【第06話あらすじ】
北部視察のため平安道にいた世子のもとに、清が使節を送ってくるとの知らせが届く。実は世子はジソンを清に行かせ、北伐之計が百年経った現在でも有効であることを確かめさせていた。しかしジソンは、北伐之計にはまだ自分に解釈できない部分があると話す。世子は先に都に戻り、ジソンは清から戻る商団とともにチョンアム寺へ向かうことに。一方、黒紗燭籠のチョンのもとにはグァンテクが清の少林寺から姿を消したとの知らせが入っていた。
【第07話あらすじ】
清から戻ったグァンテクと対決したインは、あっけなく今度は左手を切り落とされてしまう。インからグァンテクが戻ったことを聞かされたチは動揺する。清の使節団が滞在する慕華楼(モファル)では、デジュと清の使臣が慕華楼に偽の刺客を忍ばせて一騒動起こそうと企んでいた。その夜、偽の刺客よりも先にジンジュが忍び込み、勅書などを盗み出す。ジンギやチに助けられ逃げ出したジンジュは途中、ドンスと遭遇する。何も知らないドンスは、ジンジュを追ってきた役人たちに誤って捕らえられてしまう。
【第08話あらすじ】
グァンテクは訪ねて来たチョンと酒を飲む。ウンはそのまま帰って行くチョンの後を追い、父親を殺した「空よりも高いところにいる者」とは世子ではないかと尋ねる。チョンはその通りだと答え、さらに手を下したのは剣仙かと問われても否定しない。そんな2人の様子をジンジュが見ていた。ジソンの元を男が訪ねるのを見て青厳寺から帰ってきたドンスは、剣仙キム・グァンテクが訪ねて来たことを聞かされる。剣仙が以前会った薬売りだと知り驚くドンス。
【第09話あらすじ】
訓錬都監(フンリョントガム)に入ったドンスたち3人は、さっそく訓練生たちと乱闘騒ぎを起こす。3人だけがなぜ訓練を受けずに済むのかと、ホン・デジュの息子のサヘと甥のミョンジュが難癖をつける。スウンは事を丸く収めるため、本来成績が最下級の者が配属される烽火台での任務を3人に命じる。ジソンを一人で青厳寺(チョンアムサ)に置いておくのは危険だと考えた世子は、ジソンをフクサモに預ける。ジソンがユ・サンドの子孫だと聞き、驚くグァンテクとフクサモ。
【第10話あらすじ】
画員キム・ホンドは世子に3枚の地図の説明をする。1枚目は平安道から北京に至る最短行路、2枚目は戦闘に有利な要衝などその道の特徴を示したもので、3枚目は清の国境付近にある城と関所の弱点、すなわち戦闘なしで通れる秘密経路を示したものであるという。ホンドはこの地図の内容が事実であれば、10万の軍が血を一滴も流すことなく北京に入ることも可能だと話す。ジソンが恋しくて雨の中青厳寺まで行ってきたドンス。ソ・ユデはそんなドンスに本当の男になるためには愛やその痛みを知らなくてはならない、人の痛みを理解し人を救うために剣を握る者だけが本当の武人になれると語るのだった。
以前・以後のあらすじは、
剣士ペク・ドンス:韓国ドラマあらすじ極から見れます。
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