【第26話あらすじ】
エナジーセルの売却が決まり、喜ぶジンチョルとジュナ。しかし、ドンジュはフランスのモンベール社と技術提携をすることにし、エナジーセルを売却できないように先に手を打っていたのだ。売却の仮契約をしていたハンソンに違約金を払う事になり、ジュナを叱責するジンチョル。ハンソンのミン会長も激怒するが、ジュナはハンソンがエナジーセルの製品生産を邪魔したことを持ち出し、マスコミにリークしないよう口止めをする。怒りが押さえられないジュナは、ミンスに、テ会長を殺したのはジンチョルであることを話す。
【第27話あらすじ】
ジンチョルはヒョンスクと会い、エナジーセルをドンジュ名義にすることと離婚を提案する。ヒョンスクはウギョン全体をドンジュに継がせなければ不満だと言う。するとジンチョルは、ドンジュが自分に服従しさえすれば後継者にしてやる、と言い出す。ヒョンスクに呼ばれその場にやって来たジュナはジンチョルのその言葉を聞いてしまう。さらに、その場にやって来たヨンギュの事を父親扱いしないジュナの態度に対し、ヒョンスクは「昔、父親を助けてほしいと言ったじゃないの」と責めるのだった。
【第28話あらすじ】
ジンチョルは持ち分をすべてジュナに奪われたが、会長の座から離れようとはしない。理事たちはそんなジンチョルを責めるが、一向に聞き入れようとはしなかった。ドンジュは殺人を明らかにする前に自首するように言う。しかしジンチョルは自分に罪はないと突っぱねる。ジュナに裏切られた怒りを、シネにぶつけるジンチョル。そしてシネもテ会長を殺した共犯者だと言って脅す。対するジュナは理事たちを説得してジンチョルの解任を企み、さらにドンジュを追い落とす策略をめぐらせ、さらに孤独になっていくのだった・・・。
【第29話あらすじ】
ジンチョルに騙されて工場へ行くドンジュ。ジンチョルの計画を知ったジュナは、ウリとヨンギュに連絡し、自分も工場に向かう。ジュナに呼び出されたと思ったドンジュが工場の中に入ると、ジンチョルの手下が待ち構えており、ドンジュを部屋に閉じ込め、工場に火をつける。駆けつけたヨンギュとジュナは、必死でドンジュを助けようとするが、ジュナは目に怪我を負ってしまう。なんとか助かった3人だが、ジュナは失明の危機に陥る。病院に駆けつけたヒョンスクとシネは、ドンジュから、工場の火事はジンチョルの指示だったと聞かされる。
【第30話あらすじ(最終回)】
ヒョンスクを追ってサイパンへ渡ったドンジュ。しかしヒョンスクは、部屋に閉じこもって泣くばかりだった。耳が聞こえなくなってから、初めて言葉を発したあの崖にドンジュがたたずんでいると、マルがやって来る。何も言わずに、子供の頃のようにキャッチボールをする2人は、もうお互いの事を許していた。ドンジュに促され、ヒョンスクはマルに、「もう一度あなたの母親になりたい」と泣きながら、今までのことを謝るのだった。そして、ミョンギュン家では16年ぶりにマルを含めた家族全員が揃い、食卓を囲むのだった。
以前・以後のあらすじは、
私の心が聞こえる?:韓国ドラマあらすじ極から見れます。
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