【第29話「立太子」あらすじ】
い。後ろ盾のないモク妃は立太子争いに敗れ、ウィジャ王が意識不明状態のまま、王妃の息子が太子となる。王妃はいまや怖いものもなく、王宮を思い通りに牛耳り、邪魔なモク妃と息子を王宮から追い出そうと画策していた。それを知ったモク妃は生き残るために太子暗殺を思いつく。一方再度高句麗を訪ねたチョヨンはヨン・ゲソムンから同盟の約束を持って帰国する。
【第30話「暴君」あらすじ】
ようやく王が目覚め、モク妃は安どの涙を流す。王は自分が昏睡している間の出来事を検証し、王妃と息子の他、フンスまで宮殿から追い出してしまう。ケベクが進めていた高句麗との同盟も覆される。王はモク妃の支えのもとで、日ごとに独裁色を強めていく。さらに王に反対する者が見せしめとして処罰されると、王に進言できる者は誰もいなくなってしまう。ソンチュンの言葉さえ聞き入れない王に、ケベクも宮殿を去る決心をするが…。
【第31話「追放」あらすじ】
ケベクを戦場から遠ざけようとするウィジャ王。兵士らは反発して座り込むが、王はケベクが反乱を扇動したと怒りをあらわにする。この騒動のさなか、チョヨンが王に刺されてしまう。重傷を負ったチョヨンはケベクに秘めてきた思いを告げる。12年が過ぎ、ケベクとチョヨンは二人の子供とともに仲睦まじく暮らしていた。一方宮殿では王妃と太子の冊立を求めて唐に使者を送るが拒否される。モク妃(ウンゴ)は新羅に唐への口添えを頼もうとするが…。
【第32話「再び戦場へ」あらすじ】
次々に城を奪うキム・ユシンに脅威を持った王はケベクを泗泚(サビ)に呼び戻す。王は戦略へのケベクの提案をすべて認め、高句麗のヨン・ゲソムンとの同盟まで受け入れる。こうして百済の将軍として返り咲いたケベクは次々に戦勝を挙げていく。一方劣勢の新羅は唐の冊立を餌に、モク妃(ウンゴ)と側近の任子(イムジャ)からケベクの作戦を聞き出す。作戦が漏れ、奇襲に遭ったケベクは手痛い大敗を味わう。同じ頃、唐が王妃と太子を冊立したとの知らせが入る。
以前・以後のあらすじは、
階伯[ケべク]:韓国ドラマあらすじ極から見れます。
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